Email transport

アラートをメールで送信する為には『Email transport』の設定が必要です
設置環境によってはSmtp Authを設定する必要があるが、インターネットに公開されてるLinuxサーバであればローカルのsendmailコマンドを使うのが簡単

Email通知を有効にしますか?って事なのでYesにする
mail/sendmail/smtpから選択する。最初に書いた通りLinuxサーバでローカルのsendmailを利用するなら「sendmail」を選択
アラートメール送信する際のFromに利用する名前を設定する
アラートメールを送信する際のFromに利用するメールアドレスを設定する
HTMLメールを送信するか?個人的にHTMLメールは迷惑なのでNoにして無効化
CentOS7であればデフォルトの「/sur/sbin/sendmail」を変更する必要は無い
ローカルのSendmailを利用するのでデフォルトの「localhost」を変更する必要は無い
sendmailコマンドで送信する場合は関係無いと思われるので「25」を変更する必要はない
SMTP認証を利用した場合に認証がすぐ完了しない場合にどのくらい待つかって設定なのでsendmailコマンドで送信する場合は関係無いと思われる
SMTP認証を利用しない場合は未選択でもOK
自動的にTLSをサポートするかって事。sendmailコマンドの場合は関係が無い
SMTP認証を利用するか?って事なので「No」で有効化しない
SMTP認証を有効にした場合は認証用のユーザ名(メールアドレス)を設定する必要がある
SMTP認証を有効にした場合は認証用のユーザパスワードを設定する必要がある

最後に「Test transport」をクリックして指定したメールアカウントに「Testing transport from LibreNMS」というタイトルのメールが届けば設定に問題無し

実際に運用してるサイトはこんな風に設定している Email transport Setting Sample